30代は、人生の大きな転機を迎える時期です。仕事も家庭も安定し、将来に向けて資産を増やしたいと考え始める人も多いでしょう。
そんな30代におすすめなのが、新NISA(少額投資非課税制度)で積み立て投資をすることです。新NISAは、投資で得た利益が非課税になる制度です。
今回は、新NISAで積み立てるのにオススメの投資信託5選をご紹介します。
いろんな投資信託がありすぎて何を買ったらいいかわからない!
そんな方は参考にしてね。
投資信託の選び方
投資信託を選ぶ際には、以下の3つのポイントを押さえましょう。
- 投資対象
投資信託には、国内株式、海外株式、債券、リートなど、さまざまな投資対象があります。自分の投資目的やリスク許容度に合わせて、投資対象を選びましょう。
- 信託報酬
信託報酬とは、投資信託を運用するためにかかる費用です。信託報酬が低いほど、運用益をより多く受け取ることができます。
- 過去の運用実績
過去の運用実績は、投資信託の将来のパフォーマンスを予測する上での参考になります。ただし、過去のパフォーマンスは将来の運用成果を保証するものではありません。
新NISAで積み立てるのにオススメの投資信託5選
それでは、新NISAで積み立てるのにオススメの投資信託5選をご紹介します。
1. iFree S&P500インデックス
iFree S&P500インデックスは、米国の代表的な株価指数であるS&P500に連動する投資信託です。S&P500は、アップルやマイクロソフトなどの大型株から、テスラやアマゾンなどの新興株まで、米国を代表する500銘柄で構成されています。
信託報酬は0.1%と低く、過去10年間のトータルリターンは約150%と高水準です。
S&P500について詳しくはこちら
2. たわらノーロード先進国株式インデックス
たわらノーロード先進国株式インデックスは、先進国の株式に分散投資する投資信託です。投資対象は、日本を含む先進国23ヶ国の株式です。
信託報酬は0.09%と低く、過去10年間のトータルリターンは約130%です。
3. たわらノーロード全世界株式インデックス
たわらノーロード全世界株式インデックスは、世界中の株式に分散投資する投資信託です。投資対象は、先進国23ヶ国と新興国25ヶ国の株式です。
信託報酬は0.09%と低く、過去10年間のトータルリターンは約120%です。
4. 三菱UFJ純金ファンド(ファインゴールド)
金の価格に連動する投資信託です。金は、歴史的に見ても安定した価格推移を続けており、資産保全の手段として人気があります。
三菱UFJ純金ファンド(ファインゴールド)の信託報酬は0.145%と、業界でも低水準です。また、金は株式や債券と比べて、相関が低い傾向にあるため、分散投資にも役立ちます。
金の資産価値について詳しくはこちら
5. iFreeNEXT FANG+インデックス
米国の代表的なテクノロジー企業10社(FAANG)に、マイクロソフトとアマゾンを加えた12社で構成される「FAANG+」に連動する投資信託です。
FAANG+は、近年急成長を続けている企業群であり、高い成長性が見込まれています。ただし、リスクも高くなるため、長期的な視点で投資を検討しましょう。
FAANGについて詳しくはこちら
投資信託の積み立て投資をする際の注意点
投資信託の積み立て投資をする際には、以下の点に注意しましょう。
1. 無理のない金額で積み立てる
投資信託の積み立て投資は、長期的に行うことが重要です。そのため、無理のない金額で積み立てるようにしましょう。
2. 定期的に積み立てる
投資信託の積み立て投資は、できるだけ定期的に積み立てるようにしましょう。毎月同じ日に同じ金額を積み立てる「ドルコスト平均法」は、価格変動リスクを抑えながら資産を増やすのに効果的です。
3. 長期的に続ける
投資信託の積み立て投資は、長期的に続けることが重要です。短期的な値動きに惑わされず、長期的に続けましょう。
まとめ
30代は、将来に向けて資産を増やしたいと考え始める人が多い時期です。新NISAで積み立て投資をすることで、長期的に資産を増やすことができます。
投資信託を選ぶ際には、投資対象、信託報酬、過去の運用実績を踏まえて、自分に合った投資信託を選びましょう。また、投資信託の積み立て投資をする際には、無理のない金額で定期的に積み立て、長期的に続けることが大切です。
長いお付き合いになるから慎重に!
でも、ワクワクしながら楽しんで選んでね。
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